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エネルギー問題を批判的にではなく、「前向きに」考える研究会です。現在、オリジナルに考案したハイブリッド洋上発電所の構想を検討する段階に入りました。エネ戦研は、社会教育NPO STUDY UNION の研究部門の一部です。

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第三回 宇宙太陽光発電報告、法人設立計画その他

第三回 エネルギー戦略研究会(第二期)
2011.8.7(日)
京都市左京区いきいき市民活動センター
 関 浩成@STUDY UNION

集合 京阪電鉄 出町柳駅ロッテリア前 12:30分
   090-8237-2153(集合連絡用)


< 第二期 第三回 >発表レジメ内容

 第一回目では原発がいかに優れた発電装置かを改めて指摘した。続く、第二回は、その利便性とは引き替え不可能にも思われる巨大なリスクと、来るべき大震災について知識を共有した。仮に後者を重視する場合、周知のとおり大きく二つの方向性に分かれる。今回、第一部では、この反原発と脱原発の動きをどう考えるべきかを総合的に検討し、併せて災害復旧の社団法人の設立案における当研究会の位置づけを提案する。

 引き続いて第二部では、原発の出力1基135万キロワットという数値の巨大さを再び比較検討する。単純に最大出力のみではなく、1年間の電力量での比較や、コストパフォーマンス、経済効果も併せて比較する。比較対象は、水力発電、太陽光発電、風力発電、地熱発電、潮力発電などである。

 さらに開発途上、構想・実験段階の新エネルギーを紹介する第三部では、「宇宙太陽光発電」を報告すると共に「浮体式洋上発電」と「地表と地下の温度差を利用した空調」の記事、その他「ホンダワラの巨大養殖計画や石油を作る藻<ボトリオコッカス>の改良によるバイオマス」を紹介する。
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第二回報告 原発の問題性

第二回
2011年7月2日(土)
場所:京都市左京区北部いきいき活動センター第1会議室
発表:関
参加:7人 U田、S箇、S田、S飼、Y畑、Y原、  
      公務員、会社員(半導体)、フリーター、大学生、哲学者 

第二回はじめに
 前回、原発はいかに優れた発電装置かを改めて指摘した。今回は、それを前提に危険について基礎知識を確認する。テキストは、万年助教、原発六人衆の一人と称される小出裕章氏の『原発のウソ』に併せて、藤井聡氏(土木計画学 京大教授)の『列島強靱化論』からも援用する。
 今回確認するべきは、地震列島日本という現実と原発の存在は相容れないといういたって単純な常識である。「巨大地震は統計的に不足している」といわれる日本で、想定外の巨大地震が来ることを考えながら、至急、脱原発を考える必要がある。
 前回の原発は優れているという観点も併せて考察する。
(レジメ省略)



列島強靱化論―日本復活5カ年計画 (文春新書)列島強靱化論―日本復活5カ年計画 (文春新書)
(2011/05)
藤井 聡

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原発のウソ (扶桑社新書)原発のウソ (扶桑社新書)
(2011/06/01)
小出 裕章

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前回までの流れ
<第二期>第一回 2011年6月4日 土曜日
 原発が産業として十数万人の雇用を生み出し、地方の幾多の家庭を支えている中で、原発のハイリスクハイリターンという構造を忘れていたのかもしれない。という反省を前提に、原発のメリットとデメリットを明らかにする作業として、以下のように原発の基礎知識を整理し直した。
(1)発電の原理はお湯を沸かして、その水蒸気でよってタービンを回し、電磁誘導を行う。
(2)日本は世界第3位の、数年後にはフランスを抜いて世界第2位の原発大国である。
(3)世界初の商用原子力発電はイギリス。現在の主流はアメリカ型の軽水炉。
(4)原子炉の種類は4種類、あるいは2種類とその他、である。
(5)原発の出力は、一基100万kw。二基で日本の全ての太陽光発電の出力に優るほど凄い。
(6)日本の場合、原発の立地は限られている(一説では、なし)が、アメリカより有利である。
(7)放射線の種類は主に4つで、放射線を出す能力が放射能。500mSvは、かなりやばい。
(8)原子力防災体制は二段階「警戒段階」(毎時5mSv)と「緊急事態」(毎時500mSv)
(9)原子炉の寿命は50年程度
(10)商用原発は全国に16カ所。関係する会社は11社ある。関連施設の存在も忘れずに。

<第一期>(開催地:樟葉市、枚方市における市民活動センター)
第一回 京都「発足、理念、武田邦彦検討」
第二回 大阪「進行方針、マグネシウム文明論、アル・ゴア検討」(※学生インターン5名参加)
第三回 東京「ゼネラリスト養成、石炭液化技術、石油無機成因論」
第四回 大阪「風力発電会社フィールドワーク報告、テキスト選定」
第五回 大阪「テキスト分担解説、圧縮空気、海洋エネルギー、フィールドワーク候補地の選定」
第六回 大阪「テキスト分担解説、洋上発電、レアメタル」
第七回 東京「大阪での研究会の総括と意見共有」
分科会 佐賀「移動式洋上発電の構想」
第九回 大阪「バイオマス」


第一回報告 原発の基礎知識

エネ戦研第二期 第一回活動報告

発表:関
参加:5名 S箇、F谷、U田、Y口
職業順不同(公務員、教員、市会議員、哲学者)      

第一回目は、第一期の総括を振り返ると共に、原子力発電の基礎知識を共有しました。
今回の主な目的は、

1 原子力発電効率の相対的優秀さ
2 産業としていかに定着し、雇用を生み出しているか
3 原発の基礎知識の共有
4 第一期を振り返る

基礎意識についての主な参考文献は、下記。

日本の原子力施設全データ (ブルーバックス)日本の原子力施設全データ (ブルーバックス)
(2001/09/20)
北村 行孝、三島 勇 他

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エネルギー戦略研究会第二期スタート

エネルギー戦略研究会(第二期)開催にあたって

はじめに ~エネ研第二期の開始にあたって~
 2010年1月から10月に渡って活動されたエネルギー戦略研究会では、その第一回目において「人間にとって環境問題は、エネルギー問題に集約される」を命題としたように、エネルギー問題を人間にとって持続可能にするべき対象と設定しながら、いずれは枯渇する化石燃料からいかにして脱却できるかという問題を改めて前提としなおし、新エネルギーの具体的構想を掲げること目的とした。そして別に挙げるような研究過程の結果、移動式洋上発電による化石エネルギー代替社会の構想に行き着いた。そこで分科会としてハイブリッド型の移動式洋上発電の検討を進め、これは昨夏、佐賀大学の理学部にて専門家三名を交えて検討された。しかし、この移動式洋上発電の構想の検討に関しては、「海上での安定性の問題や海中での物質の変質の速度の問題があるなど、現実的な段階ではない」と判断され、10回にわたって開催された第一期の一連の研究は終了された。

 今回、第二期として出発しようとするのは、震災以後、ますます急務とされる脱原発の手段としての新エネルギーシステム構想の練り直しである。東日本大震災がもたらした原発先進国の<想定外事故>の衝撃は、反原発と脱原発の波を作り、それは過剰なまでに増幅されながらも世界中に押しよせた。一方、化石燃料の枯渇とCOx排出の批判から、石炭や天然ガスは当然のこと、オイルシェール、メタンハイドレートなども含め、化石燃料への逆行は長期的には避けるべき方向性であり、採られるべき方向は、化石燃料でも原子力でもない、新エネルギーの方向、あるいいはその方向性の飛躍的促進、と定まりつつある。

 しかしながら翻って情報収集をすれば、この方向性は、まだ誰もが決定打をもっていない領域である。学界や企業における専門家も、科学ジャーナルの分野でも、決定打は考案されていないように思われる。いまこそ、市民レベルでの発想も総動員し、原子力発電に匹敵するような巨大な発電能力と効率性を有する新エネルギーの構想を提案すべきである。そしてその現実的な方向性は、既存のエネルギーも含め、その地域に適合した複数の新エネルギーの組み合わせを現地(都道府県レベルで)の人たちが、選択的に採用するという方向を創りだすことにあるのかもしれない。今期では、この具体的なシステムを構想し、準備することを目的とする。

 なお、第一期において残された課題が幾つもある。そのうち重要なものを三点挙げ直す。
①化石燃料、特に石油に関して、電気以外の使用用途(薬品など)の代替はどのくらい可能なのか。
②新エネルギーの使用分類リストの作成作業
③新エネルギーの候補に挙がっていない研究のさらなる情報収集

                            関 浩成@STUDY UNION


<研究会の進め方>
・誰でも参加できる。途中参加、中途退出を認める。
・誰でも発表できる。ただし、研究会であるので、規定に従ったレジメを切ること。
・10人以下の少人数制とし、人数を超える場合は聴講していただく。
・基本発表(原則として関)に続いて、特殊発表を行う。
・質疑や批判を随時認め、例会進行よりも議論過程の方を重視する。

第六回 大阪定例会

第六回 エネルギー戦略研究会
2010.6.5(土)
枚方市立生涯学習市民センター
参加者:三名

=総評=
 今回の研究会の成果として、洋上発電分科会が作られる運びとなりそうである。
これは前回から案として提出された「洋上ファイブリッド」を専門家やより広範な
マイスターの方々と検討するというものである。
 この分科会は8月末に佐賀で行われる予定である。
                           (せき)

~~~~以下はレジメより~~~~~~~

はじめに 環境問題とは、すなわちエネルギー問題のことである。政治や経済が絡みがちなジャンルなれば、錯綜・偏向しやすい情報を検討し、整理しつつ、研究会を進めていかなければならない。当研究会に所属する研究員はエネルギーのスペシャリストではないが、民間ゼネラリストとして、つまりエネルギーの全体像を踏まえた上での最適なエネルギーの組み合わせや再構成を、業界の利害関係に基づかないで提案できるものとして行動できるようにする。この理念は毎回再確認されるべきである。
 第一回では、「偽装エネルギー」の武田邦彦氏を、第二回では原発推進派とも評されるアル・ゴア氏を取り上げた。また、現存エネルギーを代替するための戦略として、従来からいわれている地域にあったエネルギーの重要性を確認するに加えて、①新エネルギーの戦略的分類表の制作、特に理論レベルにとどまっているもの(具体的には、マグネシウム循環論など)を、応用指標を示しながら分類表に取り込むこと、②有限とされる化石燃料の諸用途別に代替エネルギーや代替物を考察すること、を挙げた。また、前回、石炭液化技術を指摘したが、戦略として③石油そのものに代替できるものを模索すること、も加えたい。第四回においては、風力発電の制作販売を行っている会社(株式会社WINPRO 新潟市)の視察報告と風力発電の簡単な検討を行ったのが主活動だった。 
 前回第五回においては、圧縮空気自動車と海洋エネルギーの報告が行われ、また、洋上発電に関して既存の発電を組み合わせた独自の「ファイブリッド構想」が持ち上がった。フィールドワークの候補地としては佐賀大学海洋エネルギー研究センター、三重大学の環境学習の取り組みがあげられたほか、六月末の国際大会への出欠をどうするかが検討された。また、テキストの各章の分担解説担当を決めた。

=研究会の目的=
①情報の整理、あるいは比較検討する
②新エネルギー(非化石エネルギー)の分類と可能性、そして現状報告を行う
③科学者や有識者との意見交換、そしてNPO発足や起業、あるいは特許の申請を行う

=研究会の指定テキスト=
図解 新エネルギーのすべて(社)化学工学会編


~今回の内容~

①としては、覚えるべき項目の選定、テキストの分担解説
②としては、新エネルギー報告は以下の二本であった。
  ・洋上風力発電の現状(せき)
  ・レアメタル(やまぐち)
③のフィールドワークは、佐賀大学海洋エネルギー研究所を具体的に計画する。


~以下省略~
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プロフィール

関浩成

Author:関浩成
社会教育NPO主宰。
活動地域は京都を中心に、
東は東京、西は長崎、南はミンダナオ島まで。

母体団体STUDYUNION
http://www.justmystage.com/home/studyunion/

職業
1 会社経営(造船系:長崎)
2 塾講師(大学受験:京都)
3 FXトレーダー(現在南アランドのみ)

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